株式会社AMOが運営するフードデリバリーサービス専門のWEBメディア「おいしいデリバリー」は、2024年6月13日から6月20日にかけて、全国の男女774名を対象にフードデリバリーサービスに関するアンケート調査を実施しました。
利用実態や満足度、人気のサービスが明らかに。料金や配達の速さなど、利用者が重視するポイントを詳細に解説します。
フードデリバリーサービスに関するアンケート結果
調査方法 | GMO Askによるインターネット調査 |
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調査期間 | 2024年6月13日〜6月20日 |
有効回答者数 | 774名 |
回答者の年齢 | 19歳以下: 72名(9.3%) 20-29歳: 214名(27.6%) 30-39歳: 222名(28.7%) 40-49歳: 168名(21.7%) 50-59歳: 80名(10.3%) 60歳以上: 18名(2.3%) |
性別比 | 男性: 354名(45.7%) 女性: 414名(53.5%) その他: 6名(0.8%) |
フードデリバリーサービス利用者の割合
フードデリバリーサービスを利用したことがある回答者は354名(45.7%)で、利用したことがない回答者は420名(54.3%)となりました。これにより、まだ半数以上の人々がフードデリバリーサービスを利用していないことがわかりました。
フードデリバリーサービスを利用したことがない理由は?
利用しない理由として最も多かったのは「サービスの料金が高いと感じる」(220名)で、次いで「注文したい店舗やメニューが少ない」(88名)、「注文方法が分からない、面倒」(99名)などが挙げられました。多くの人が料金の高さを主な利用障害と感じていることが明らかになりました。
利用したことがあるフードデリバリーサービスは?
回答者が利用したことがあるサービスとして、最も多かったのはUber Eats(239名)、次いで出前館(205名)、Wolt(40名)、menu(38名)でした。Uber Eatsと出前館が多くの支持を集めていることがわかります。
フードデリバリーサービスの利用頻度は?
利用頻度については、「年に1回以下」が最も多く(127名)、次いで「数ヶ月に1回」(112名)という結果になりました。多くの人が頻繁には利用していないことが示されました。
フードデリバリーサービス利用時に重要視する点は?
利用者がフードデリバリーサービスを選ぶ際に最も重視しているポイントは「配達の速さ」(173名)、次いで「配送料や手数料の安さ」(169名)、「キャンペーンや割引」(156名)でした。
まとめ
今回の調査結果から、フードデリバリーサービスは多くの人々に利用されつつあるものの、料金の高さが主な利用障害となっていることが明らかになりました。
また、配達の速さや配送料の安さが利用者にとって重要な要素であることがわかりました。
株式会社AMOは、今後も利用者の声を反映し、より良いフードデリバリーサービスの提供を目指してまいります。
さらに詳しいアンケート調査は以下の記事に記載していますので、ご覧ください。